ニュージーランドに大学留学すると文化や価値観の違いを学べる

ニュージーランドに大学留学すると文化や価値観の違いを学べる

英会話能力を向上させたいと努力している人はたくさんいますが、単語帳を暗記したり文法書を繰り返し解いているだけではなかなか会話が上達しないかもしれません。
思い切って大学留学に行ってみることで、海外の文化や考え方・価値観の違いなどを学びながら語学力を伸ばすことができるので一石二鳥だと言えるでしょう。
大学留学の候補地として人気が高い地域の一つに、オセアニア地域のニュージーランドが挙げられます。
比較的温暖な気候で治安も良く、過ごしやすい留学先として注目されてきました。
ニュージーランドは色々な国から留学生や労働者たちが集まっているので、英会話力を高められるだけでなく異文化を理解するきっかけにもなるでしょう。
異なる考え方や価値観を持った人たちとコミュニケーションを図ることで、本当の意味で海外を理解することができるかもしれません。
それこそが大学留学の醍醐味と言っても過言ではないくらいなので、積極的に周りの人と話してみるのがおすすめです。

ニュージーランドへの大学留学で治安の心配は少ない

ニュージーランドは海外旅行だけでなく大学留学の行先としても人気です。
日本人だけでなくアジア・太平洋地域等から多くの留学生が訪れます。
逆に言えば、ニュージーランドは積極的に留学生を受け入れています。
コロナ禍以前の2017年には約12万5000人の留学生がおり、人口当たりの受入数ではイギリスの約1.7倍に達します。
このように留学生の受け入れに積極的で、多くの日本人が比較的なじみのある英語が公用語であり、美しい自然が広がります。
大学留学先として理想的と思えますが、治安はどうでしょうか？この国についてあまりご存知ない方は、治安の良いところ、というイメージをお持ちになっているかと思います。
概ねそのイメージは正しく、殺人などの凶悪犯罪や銃を使用した犯罪は世界的にみて非常に少ないと言えます。
ただし、日本と比較した場合でいえば、窃盗や性犯罪、強盗など日本の10倍以上の犯罪件数（人口当たり）となっており、日本にいるのと同じ感覚でいるのは危険です。
夜間は一人で出歩かない、必ず施錠するなど海外では当たり前とされていることを徹底することが必要です。